「いや、ホームルーム中一瞬も目を離してなかったぜ。岸田が鈍感で良かったな。」 大翔はそう言って奈那を見た。 奈那は自分の席に座ったまま、加西と神崎と3人で話していた。 今までは俺ら4人でずっといたけど、今はこんな感じ。 奈那と加西と神崎がよく話すから俺らは入れない状況。 「大翔は、あういうの見て何ともおもんねぇの?」 今まで気になってたことを大翔に聞いてみた。