「遅れてすいませーん。」 後ろの方から聞こえた声。 振り返ると、眠そうに突っ立っている駿が居た。 「お、増田がいたか!!すまんすまん。岸田、最後じゃなくて良かったなー。」 ゲラゲラと笑う担任。 「俺、忘れられてたのかよ...。」 ぶつくさ言いながら、列の最後尾に並んでいた私の隣に駿が並んだ。