それよりも....臭い。 私の机のすぐそばまで居る彼女たちの香水の匂いが混ざって今にも酔いそうだった。 「すごいよねー。」 そう言う玲香。 「うん、とっても。」 私もそう返した。 そう言うやり取りを繰り返しながら、2人の机を眺めていると山木くんがこっちを見た。