騒がしい席になりそうだった。 そして、チャイムが鳴ると同時に数学の担当の先生が入って来た。 数学の担当はもやしみたいに細い体。 丸っこくて古くさい眼鏡。 細々として弱々しい声。 生徒達によくからかわれるヤツだ。 そんな先生が「じゃ、号令を..。」というと同時に隣の席からノートが飛んで来た。