先生、お願い。【短編】


「香織は俺が持っていないものを持ってる。」

先生が立ち上がり、私の背中が壁に付いた。

「香織は?」

...

最初は、優しい方が良かった。

でも、段々知る内に、本当の優しさとか、ささいな気遣いとか、こういうツンデレな所とか...

「全部が好き。大好き。」

言葉では表せれないほど、愛してる。