満の部屋に2人で向かう。 私は満の後ろをついていく。 こんなにも近くに満がいる…。 小学校の時から、 満の後ろ姿は見てきたのに…。 今はこんなにも近くに満がいて、 でも心の距離はやっぱり遠くて…。 私はこの近くて遠い距離に… 嬉しいような、寂しい気がする。