私は意地悪彼氏が大好きです

「い、意地悪!」


「嘘。ココアでいいんだね?」


むぅ…


「うん…」


「じゃ、先に僕の部屋に行ってて。階段上がって奥の部屋だから」


言われた通り、私は一番奥の部屋に入った。


「わ、キレイ……」


橘くんの部屋には、本がズラ〜と、並べられていた。


すごい…