私は意地悪彼氏が大好きです

ぴとっと自分のおでこを俺の事おでこに当てた。


「少し熱い…大丈夫?」


本気で心配している夏井さん。


「夏井さん、心配してくれてるの?」


「うん…っ何か、飲みたいものとかある?」


「ううん。大丈夫だよ」


…確かに、何か気持ち悪いかも……


「ちょっと待っててね。今温かい物持ってくるから」