私は意地悪彼氏が大好きです

「…そっか。美琴ちゃん。翡翠は、君の事がそれだけ好きって事なんだよ。美琴ちゃんが思ってる以上にね」


た、橘…くんっ。


「…あーぁ…泣かせるつもりはなかったんだけどね〜。あ、そうだ!美琴ちゃん、ちょっと待っててね」


え?


「よし!はい、これ。グビー!と飲んで!」


こ、れ…


「何ですか?」


「さぁさ!飲んでからのお楽しみ〜♪」