#希美#
掃除は体育館だった。
まじ原センうるさいわっ
「お前ら何やってんだよ-!!!モップくらい上手くやれよ!!!」
あはあは、すいませーん
班長のあたしは、
そういった気がする。
早く帰りたいなーなんて
思いながら昇降口へ行った。
「のん遅い!!」
とかずが言った。
かずは幼稚園からの
仲良し組。
仲良し組はあたしと春と
かずと美希。
「春…?」
春は下駄箱によっかかって寝ていた。
なんかかわいい…
「春起きてーごめんよー」
「…ぅきゅー!!」
え?
固まってるうちに春は
ローファーを履いていた。
「行こっか」
「…どこに?」
「内緒」
疲れてたはずなのに、
春に会えたから
原センの言葉も、
早く帰りたいなってゆう
気持ちも
吹っ飛んだんだよ。
春…恋の力ってすごいよ。
掃除は体育館だった。
まじ原センうるさいわっ
「お前ら何やってんだよ-!!!モップくらい上手くやれよ!!!」
あはあは、すいませーん
班長のあたしは、
そういった気がする。
早く帰りたいなーなんて
思いながら昇降口へ行った。
「のん遅い!!」
とかずが言った。
かずは幼稚園からの
仲良し組。
仲良し組はあたしと春と
かずと美希。
「春…?」
春は下駄箱によっかかって寝ていた。
なんかかわいい…
「春起きてーごめんよー」
「…ぅきゅー!!」
え?
固まってるうちに春は
ローファーを履いていた。
「行こっか」
「…どこに?」
「内緒」
疲れてたはずなのに、
春に会えたから
原センの言葉も、
早く帰りたいなってゆう
気持ちも
吹っ飛んだんだよ。
春…恋の力ってすごいよ。


