ギュッ

サッ

バコッ

擬音の説明

ギュッ
梨華に抱きつく音

サッ
梨華が避ける音

バコッ
梨華が抱きついて来た相手を殴った音

「いてて、
梨華俺だよ」

「え?
あぁ、晃君か…
って、え⁈晃君?」

「うるせぇ、
俺で悪いか」

「いや、悪いっていうか…」

晃君とは

北条 晃(ほうじょう こう)
年齢28歳
俊にぃと翔にぃには及ばないけどまぁそれなりにイケメン
昔、白龍と言う世界No.1の族の3代目総長をやっていた

晃君はままとぱぱの息子、弟みたいなもんで昔から仲が良かったんだって!

それで私達のことも可愛がってくれたから知ってるんだ!

「いやぁ、にしても梨華は男でもいけてるなぁー!」

「お世辞はいいから!」

「晃、何の用だ?」

俊にぃが痺れをきらしたように聞いた

「用?
あぁ、俺がお前らに会いたかったから呼んだんだよ。
俊、梨華が女って事と次期社長、副組長って事がばれないようにフォロー頼むぞ」

「言われなくてもわーってるよ」

「よし、もういっていいぞ、
最後にもう一個、梨華ここの高校は容姿、頭脳、運動神経がいい順にクラス分けしてあるんだ
1番いいのがA組だ
お前はA組だったな?A組には族のやつが半分ぐらいいる。
念の為、男の時は海斗(かいと)にしとくぞ。担任も梨華が知ってる奴だから安心しろ、ばれないように気を付けろよ」

「わたし、頭脳しか当てはまってないけど…
まぁ気をつけるね♪」

※梨華は全部当てはまってます。

「じゃあ、教室に行ってくれ」

「海斗の教室ここだぞ、
襲われないように気を付けろよー!
あ、1人で勝手に帰るなよー
じゃあなー」

俊にぃは一気に必要事項?を行って去って行った。