君と私だけの赤い糸

「まい~!緊張するよぉ。怖い~」

「両思いでなにが怖いのよ!」

帰り

私はまいと大地に言われた通り気持ちを伝えることにした。

「だってぇ…。」

「ほらほら呼び出しちゃったんだし、このまま逃げてどーすんのよ」

「.........」

まいがピタッと足をとめた

「ほら、みてみ?待ってるじゃない」

「へっ!?」