「じゃあ、このMEはナツキだと思っていいのかな?」 「……うう」 くそ、あんにゃろう…!! 顔を両手で覆うあたしの体をお姫様だっこで軽々と持ち上げて、ユウダイは耳元で囁く。 「素直になりなよ、ナツキちゃん」 そういわれると、 「…うん」 頷くことしかできなくて。 「クリスマスプレゼントだね」 あたしは、意地悪なサンタに、ベッドに連行されたのだった。