想「…で?どうした?」


『眠たいから寝にきた。教室も屋上もうるさいから』


想「そうか!!澪なら大歓迎だぞ!!」


ならって…


他はだめなのかよ…


『さんきゅ。んじゃ寝るわ。起こしたりでけぇ音たてたら殺すから。おやすみ』


ドサッ


ソファーに横になって、再び目を閉じた


眠りにおちる前にまた、無意識にあいつの名前を呼んでたとは知らずに…


『快夜……』