『じゃあ。あたし、この駅で降りるから♪』


結姫ちゃんが、そう言ってドアの方へ行った。


皆の方を見ると、真宮と玉木さんはいつの間にか居なくなってた。

高木は、結姫ちゃんと同じ駅で降りて行った。


なんか、電車の中から2人を見てたら楽しそう。



その光景から結姫ちゃんは、高木のこと好きなんかなぁって思った。