そんなあなたが大好きです

次の日

今日の6時間は本当に早かった。

実衣と私は待ち合わせの場所に来た。

ふられてもいいんだ。気持ちが伝えられれば。

そして陽太くんと結翔くんが来た。

陽太くんと実衣は近くのエレベーターホールにいてくれた。

私はどうしていいか分からなくて黙っていた
でも早く終わらせなきゃ結翔くんにも実衣にも陽太くんにも迷惑をかけちゃう。

早く言わなくちゃ。

私は今にも飛び出しそうな心臓を押さえながら口を開いた。

「結翔くんが好きです。何回も言われて迷惑だよね。ごめん。でもやっぱり結翔くんが好きなんだ。もし良かったら付き合ってください」

私の心臓は壊れちゃうんじゃないかってくらいバクバクいっていた。

結翔くんの返事は…
「ごめん、返事今じゃなくてもいいかな?メールで返してもいい?」
「あ、うん」
「今出せなくてごめん。今日ってなんか用事あるかな?」
「7時半から塾が…」
「分かった。じゃあ塾が終わったらメールして?」
「うん!」


はぁー。とりあえず終わった…

私は実衣と陽太くんにお礼を言って部活に行った。

その日の部活は手が震えてうまくキャッチボールができなかった。

部活中も心臓が壊れそうなくらいにドキドキしていた。

帰りはいつも通りに、舞華と帰った。