私達は 現実を受け入れる事ができずに、目をそらしていた。 美希のいない毎日なんて考えられなかった。 いつもあたりまえのようにそこにいて 私を認めてくれる唯一の存在。 自分の半分が、なくなった気分だった。 何度呼びかけても 美希がまた笑いかけてくれる事はもうけしてなくて、そんな事実が信じられなかった 信じたくなかった。