ドキドキ…ドキドキ… 鳴り止まない、胸の高鳴り あたしは、 触れていた髪の毛を離して ゆっくりとしゃがんだ ドキンドキン… そして、そのまま ──────顔を近づける トクン…トクン… あいつの髪から、 ふわりとシャンプーの香りがする… その甘い香りにつられて あいつの顔を覗き込んだ─────