最期まで愛しぬくから









結婚して3年目の冬の朝








妙に体がだるく感じた







重たい






肩になにかついてるみたいで







でもひろと優愛の朝ごはんを作らないといけなくて





気にしてられなかった








「ひろ!いってらっしゃい」





いつも通りの一日が始まった