あのー夜...蓮が私の名前を何度も呼んでくれて...愛してるとか言ってくれた蓮をさらに、愛すようになった。 私には蓮しかいない。 そう思えた。 そして体に、何度も触れてくる蓮に恥ずかしくて顔を背けると 蓮「瑠愛、こっち見ろ」 と顔を背けることを嫌がった。 さらに、深いところを、触れられると目を瞑る。 熱い夜が続いた。 でも...一番世界で愛してる人とひとつになれることは。とても、嬉しいことだった。