1人金風の部屋で呟いてた。
静かにそっと



瑠愛「ー......蓮、




     会いたいよ」








蓮と口こら呼ぶのでさえ久しぶりで頬に暖かいものが通り過ぎる。


あらためて蓮の大切さがわかった、


蓮のいない人生なんて考えられなくて
蓮のいない、毎日なんてつまらない。



こんなにもわたしの心の中に入ってきてた蓮は、私にとって誰よりも大切な人になっていた。