そこには怒りをあらわにしてる葵、陸、尚也がいたー…。




葵たちは 私の目の前に来ると、口を開けた。






葵「お前の不注意で翔が刺されたんだよ!



どう責任とるんだよ!!この人殺しが」





…ーいつものように冷静な葵はそこにいなくて
私に『人殺し』と言う葵が、そこにいた。







となりにいた陸が


陸「てめえの、せいで、翔が刺されたんだ!


お前見てーな人殺しの、生きてる意味ねぇ奴に雷姫なんて、つとまんねぇよ!!」



いつものようにおちゃらけた陸は、そこにいなくて私に『生きてる意味のない奴』と言葉をぶつけた。





尚也「瑠愛、本当に見損なったわ!
お前の顔なんか、みたない!
蓮だって、同じ気持ちなはずや!

もう俺らの前から姿みせんな!」



いつものように優しく頼れる尚也は、そこにいなくて私に『俺らの前から姿みせんな!』と言葉をぶつけた。








辛いよ…。
ー…わかってたことなのにね?




蓮は横で殺気を放っていて静かに葵たちを、みすらえていた。



蓮は無言で立ち上がり葵の胸グラを掴む。
ー…無表情で。



蓮「てめぇら、黙って聞いてちゃ 総長の、女にそんなこと言えんのか?ああ"?!

今すぐ謝れや!!!
瑠愛の不注意で翔が、刺された訳じゃねぇだろ!すべての責任はトップが取っから、てめぇら幹部は大人しくしてろっ!!」