彰良「翔?…ああ雷神幹部ね。



大丈夫だよ、命に別状は…ねぇ」






瑠愛「良かったー!!!



葵たちは?」



私が言うと彰良は気まずそうに、蓮をみた。


蓮は私を見ると…。





蓮「…葵たちが壊れた。



今葵たちに会ったら何言われるかわかんねぇ…。



会わねぇ方が身のためだ」





…ー葵たちが、壊れた?

尚也、もー?







信じられなかった。
今まで大切にしてきた仲間が、
壊れたなんて…。

しかも私の不注意で。
葵たちに辛い思いをさせた。




瑠愛「…葵たちはどこ?」




蓮「…今呼んだ。


もう来る。」



彰良「んじゃ俺はどうすっかな」



瑠愛「…彰良も残っておいて。」



彰良「ん、了解♪」



彰良のやつ、人ごとだと思って♪なんて付けてやがる…。


回復したら  おぼえとけよ?









しばらく蓮と彰良と話してると…ー





トントン




瑠愛「はーい」










と言うと乱暴にあけられたドア。