*孤独とはサヨナラ* 病室でキスを交わしてた。 傷の痛みさえも忘れてしまいそうな...そんなキス。 瑠愛「んッ」 窒息限界になった私は蓮の胸を軽く押す。 すると、蓮は話してくれた。 普段無口でも...優しい蓮に 無表情でも周りを見てる蓮に 無愛想だけど実は優しい蓮に そんな俺様総長に私は惚れた。 蓮を見上げると蓮は口角を上げていて 意地悪な笑みを私に向けた。 ...沈黙のあと蓮はやっと口を開く。 真剣な顔つきになって。