蓮「馬鹿か。てめぇは」 瑠愛「...あ?」 蓮を見上げると何とも言えない目で私を見つめてた。 蓮の目は感情が薄いからさすがの私でも読み取りにくい。 一生懸命、蓮の瞳を見ていると... 蓮「好きだ。瑠愛」 瑠愛「え?好き?蓮が?」 蓮「あぁ」 貴方に言われたこの一言で私は簡単に溺れてくの。 貴方のひとつの行動でわたしの心は飛び跳ねるの。 瑠愛「ッ~大好きだから!!」 私が蓮を、抱きしめ返す。 蓮も抱きしめ返してくれて...