瑠愛「あははははッ!



馬鹿みてぇ」



馬鹿みたい。


私が生きてる時点で世の中は狂ってるんだ。


私がいた時点で...周りの奴らを不幸に追い詰めるんだ。


なんならさ...


瑠愛「私がいた時点で...世の中は狂ってるんだ...」

私が尚也を見ていう。


まっすぐ尚也を見て...


尚也「...何やねん」


まだわかんないの


瑠愛「私が生きてた時点で世の中は狂ってるんだ...。


なんならさ。?」



尚也「...」



私は台所へ行って包丁を手に持つ。


これが、私の運命...─。


尚也は私の行動を見て、何かを悟った。


尚也「やめろや!」


必死に止めに入る。


が私に叶う筈ない。


尚也は吹っ飛んで私は尚也に向かって


怪しく笑う。