私があんたらに出会えたのは 間違いではなかった? 瑠愛「ここにいていいの?蓮」 少しだけ甘えてもいいかな? 蓮「たり前だ」 少し笑う蓮に酷くときめいて─ 蓮「俺は、金風3代目元総長に お礼言わなきゃなんねぇんだからな」 蓮が、そうつぶやく。 瑠愛「お礼?」 私......蓮になんかした? その前に会ったことないような気がするんだけど......。 蓮は?な私の、頭をポンポンと叩いて 真剣な目になる。