「彼女はハートが好きなんです」
突然彼が口を開いた。
伸ばしていた手が止まる――。
「たいぶ前に彼女の友人に聞いたんです。彼女の好きな物は何かと……。そしたらハート型やハート柄のアイテムをよく持っていたと聞きました」
そう言うと、彼は伏し目がちで指輪を見つめた。
……なに?
だからなんなの……?それでハートのダイヤにしたって言いたいの?
……そんな事――知りたくない!
そう思うと、ギュッと手を力強く握りしめる。
突然彼が口を開いた。
伸ばしていた手が止まる――。
「たいぶ前に彼女の友人に聞いたんです。彼女の好きな物は何かと……。そしたらハート型やハート柄のアイテムをよく持っていたと聞きました」
そう言うと、彼は伏し目がちで指輪を見つめた。
……なに?
だからなんなの……?それでハートのダイヤにしたって言いたいの?
……そんな事――知りたくない!
そう思うと、ギュッと手を力強く握りしめる。

