ギュッと唇を噛み締めると、ジュエリーボックスを手に取った。
「こちらのデザインでお間違えないですか?」
ジュエリーボックスの蓋を開け彼の前に差し出す。
それを受け取ると確かめるように色んな角度から真剣に見ている。
「いいですね。頼んだ通りです」
そう言うと、ジュエリーボックスをカウンターに置いた。
誰にあげるの?……なんて聞ける立場じゃないのは分かってる。
知りたくない……でも真実を確かめたかったのは事実で、そう思うと気がつけば口が動いてた。
「……結婚……されるんですね」
彼が置いたジュエリーボックスを見つめながら小さく呟く様に言ってしまった。
「こちらのデザインでお間違えないですか?」
ジュエリーボックスの蓋を開け彼の前に差し出す。
それを受け取ると確かめるように色んな角度から真剣に見ている。
「いいですね。頼んだ通りです」
そう言うと、ジュエリーボックスをカウンターに置いた。
誰にあげるの?……なんて聞ける立場じゃないのは分かってる。
知りたくない……でも真実を確かめたかったのは事実で、そう思うと気がつけば口が動いてた。
「……結婚……されるんですね」
彼が置いたジュエリーボックスを見つめながら小さく呟く様に言ってしまった。

