ぼっちな彼女に溺愛中


パアンッ

「・・・・ってぇ。」


一瞬なにがおこったのかわからなかった。

俺はさっきまで笑ってた。

大成功とまではいかないが、計画はある程度成功して

理奈の涙に、俺は満足していた。


なのに、左頬が、痛い。

大きな音とともに、左頬が熱くなってヒリヒリと痛い。


目の前には、見たことない形相で

俺を睨みつける・・・・市谷がいた。


そこではじめて、

市谷に平手打ちされたんだと認識した。


なんで?

なんで俺が市谷にぶたれてんの?

腹立ちよりも、まず疑問がうかぶ。


俺は、半分以上市谷のためにこうしたんだ。

市谷を傷つけたことが許せなくて。

復讐したくて。

理奈を傷つけた。


なのに、なんで俺を

そんな、そんな目で見るんだ?