ぼっちな彼女に溺愛中

「その子は、」

怖くなったその子は、どうするのかな?

怖くて、逃げ出す?

そしたら、俺は一人になって・・・・

「神矢くん?」

心配そうに俺を見るぼちたにさん。

・・・この子なら。

「君なら、どうする?」

「え?」

この子なら、逃げ出さずに・・・・受け止めてくれそうだな。

「もし、俺の愛が・・・『わりい、遅くなった!』

あ・・・・。

章吾が戻ってきた。

その手には、アップルパイが握られている。

「愛樹、はい。」

「どうして?」

「だって、さっき怒ってたじゃん。」

「怒ってないけど・・・でも、ありがとう。」

仲良さそうにまた二人で笑い合ってる。


俺何考えてたんだろ・・・。

この子は、章吾の彼女じゃん。