杏を助けに向かった倉庫。 そこで杏は相手に拳を叩きつけ戻ってこようとした時、杏は打たれた。 脇腹に一発、右肩に一発、そして右胸に一発 杏の意識が途切れてすぐに救急車が到着した。 俺は隊員と共に病院に向かう。 病院に着いて運ばれたのは手術室。 俺は部屋の前の椅子に腰を下ろし、祈るしかなかった。 しばらくして昂輝たちが俺の元へ来た。 「憐、杏ちゃんは?」 俺はただ手術室の方を指差すだけだった。