総長室入った俺は杏も入ったことを確認して鍵を閉めてベッドに座った。
鍵を閉めたのはあいつらが入ってくるのを防ぐため。
俺がベッドに座ると、杏は不思議そうに俺を見て言った。
「みんなのとこ行かないわけ?」
そんな不思議を抱える杏をよそに俺は今まで聞きたい!そう思っていたことを杏に訪ねた。
この答え次第で俺は変わる。
嬉しくも悲しくも…
「なぁ、お前は俺のことをどう思ってるんだ?」
「どう?って?」
そう言って聞き返してくる杏。
その顔はやっぱり驚いていた。
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