それはまるであたしが一人じゃない。 そう教えてくれている様だった。 憐に震える体を支えてもらうのはほんとは怖かった。 だって大切な人はすぐにあたしの前から消えてしまうから。 あたしのせいで。 でも、前に進みたい。 そう思わせてくれた仲間がいたからあたしはここにいられるんだと思う。 そうしてあたしはちゃんと伝えることを頭の中で一度整理してから、続きを口にした。