クソガキ











~~~♪





‥‥間一髪‥‥‥のところで




‥‥洵のケータイの着信が‥爆音をあげた‥



いつもは、うるさいからってガミガミと文句を言っている、その洋楽の着信音が‥‥‥


‥その時、私には‥‥天使の歌声にきこえたのだった‥‥。








「け、ケータイが鳴ってる」



「‥‥ほっときましょ」




「ダメ!!!でなきゃ嫌っ!!」


‥‥ってかでてもらわないと私が困る!;




「‥‥でなきゃ嫌って‥笑;」


洵は呆れた顔で苦笑いする。





「いいから早く電話にでなさいっ!!!

 じゃなきゃあんたのケータイ、解約させるからね!!」



「‥‥えー; なんでそうなるんすか;笑」






私があまりにもジタバタした結果‥‥

洵はため息をつき、しかたなさげな表情で、右手をポケットに突っ込んでくれた‥‥





逃げるチャンス!



‥‥に思えたが‥‥‥


残念なことに、左手は依然として、私の腰にぐるりと回されたまま‥;