「ちょっと玲次~、どこつれてってくれるの~?」 あたしは玲次の横を歩きながら聞いた。 「ん~内緒♪」 そう言ってズンズンと歩いていく。 気になる~!! 「変なとこ連れてかないでしょ~ねぇ?」 「変なとこってどこだよ!ヘンタイ!!」 ヘンタイ…。 なんだか最近口喧嘩でも玲次の方が強くなった気がする…。 悔しい!! 「ヘンタイじゃないし!!」 あたしが必死になってそう言うと玲次はチラッとあたしを見てニヤッと笑った。 「まあ、黙ってついてこい」 そう言われてあたしは黙ってついていった。