「田端さん、ホントにこの子になにしてもいいの?」 そう言って緑の髪の人が田端に聞いた。 え?この人たち、なに言ってんの? 「…あぁ。いいよ。」 田端はやっぱり無表情で答えた。 「りょーかい!じゃあいっちょおっぱじめますか」 「写メの準備OKっす!」 そう言うと銀髪があたしの腕を掴んだ。 「やっ!」 そしてあたしのネクタイを解いて、両腕を後ろで縛った。 誰かっ!誰か助けて!! 玲次っっ!!!