「ずっと一花が好きだった。」



え・・・・

斗真が私を・・・好き・・・?




ビシッ!

「いたっ!」

「これも夢じゃないから。」


そういって抱きしめてくれた。




「うん。私も、斗真が好きだよ。」








ずっと・・・・ずっと・・・大好き。











がちゃ。



「はい、5分経過。終了。」


悠馬君が戻ってきた。



「もうちょっとまってくれよー」

「むりー。ところでお二人さん、俺にお礼しようと思わない?」

「したい!」


待ってましたと言わんばかりに、にやっと笑う悠馬君。
ときどきSになるからなー
この可愛い小悪魔め。


「なにすればいいわけ?」

「じゃあとりあえず、チューしてるとこみたいな♪」

ちゅ。

「これでいいわけ?」

あ、悠馬君まっか。笑

「な、なんで、・・・本気でするとは・・・」

「いまの俺たちはラブラブなんでー」


そういって今度はさっきより深いキスをした。
真っ赤になっている悠馬君に目もくれず。



ごめんね。
私たちラブラブなんで!笑







end.