兄貴は
屋上にいた
魔法を使ったからすぐに見つかった
屋上には
兄貴と
俺の元カノ
西園寺 佳乃子
がいた
「佳乃子…?」
俺は
数日前
佳乃子と別れた
理由は聞いていない
佳乃子から
話を持ち出してきた
それは…
「好きです
付き合ってください」
佳乃子の甘くて大きな声が響いた
兄貴の返事は聞こえなかったが
前に
兄貴は
「お前の彼女の佳乃子ちゃんって
かわいいよなぁ
俺タイプだー」
とか言ってた
どうせOKしたんだろう
とたんに
俺は
兄貴が憎くなった
そこに
あの【悪魔】が現れた
「復讐させてやる」
そう言って【悪魔】は
俺の体に吸い込まれていった
俺は
全く抵抗しなかった
魔法を使えば
簡単に追い出せただろう
【悪魔】は
みるみるうちに
俺に溶け込んでいった
そして
俺は
【悪魔】と契約した
【ストーン】へ行き
兄貴と2人になった時に
兄貴を殺してやろう
と思っていたが
体が思うように動かない
変な事を言ってしまう
俺は壊れた
そして
今
屋上にいた
魔法を使ったからすぐに見つかった
屋上には
兄貴と
俺の元カノ
西園寺 佳乃子
がいた
「佳乃子…?」
俺は
数日前
佳乃子と別れた
理由は聞いていない
佳乃子から
話を持ち出してきた
それは…
「好きです
付き合ってください」
佳乃子の甘くて大きな声が響いた
兄貴の返事は聞こえなかったが
前に
兄貴は
「お前の彼女の佳乃子ちゃんって
かわいいよなぁ
俺タイプだー」
とか言ってた
どうせOKしたんだろう
とたんに
俺は
兄貴が憎くなった
そこに
あの【悪魔】が現れた
「復讐させてやる」
そう言って【悪魔】は
俺の体に吸い込まれていった
俺は
全く抵抗しなかった
魔法を使えば
簡単に追い出せただろう
【悪魔】は
みるみるうちに
俺に溶け込んでいった
そして
俺は
【悪魔】と契約した
【ストーン】へ行き
兄貴と2人になった時に
兄貴を殺してやろう
と思っていたが
体が思うように動かない
変な事を言ってしまう
俺は壊れた
そして
今


