愛する―君に出会えた奇跡―



_しばらくして、胡桃は、隣のクラスだと知った。


3年1組って…美羽もだよな?




俺は、今日の部活で美羽が言っていたことを思い出していた


『不登校じゃなくて入院している』と。




______


「……ババ抜き、する?」


七海が寝て、会話という会話がなかった俺は、その空気に耐えきれず

目の前にあった、トランプを見てそう言っていた。


「うん…いいよ」



そう言った彼女、胡桃はトランプをくんでくれた。




……ッ!!!



トランプをくんでくれている胡桃の手首に

俺は…驚きを隠せなかった。