愛する―君に出会えた奇跡―




あたしはリビングの中に入ってそう叫んでいた。



あたしが死ねば杏奈もお母さんも……




幸せなんでしょう?



だったら、今すぐ__。



「胡桃ッ!やめなさい!胡桃ーッ!」




あたしは手にナイフを持っていた





泣きながら、泣きながら




「__絶対死んでやる……。」




そう呟きあたしは意識を失い







気がつけば病院のベッドにいた。