-アイネ-




「女、刀を捨てろ!!」


「お前達の訛りは京とは違う。そしてその訛りは芹沢鴨と同じだ、答えろ」


「芹沢鴨は俺らの敵や、訛りが同じっちゅーても困る!!」



「……知らないのか」



「っはー!!」



男が刀を振り降ろそうとし、愛音は刀を首にあてている男を盾にした。




鮮血が飛び散る。






「お……おいっ…」



「知らないなら用はない」






向かって来る男に笑顔を向けると。






愛音は短刀で、首筋を斬った。辺りに血が飛び、愛音の着物を汚した。