「はははっ、そりゃあ良かった」 「しかし、この国は良いところだなぁ。活気はあるし、飯は美味いし、人柄のいい人ばかりだし」 「いやぁ、そんなに褒められるとこっちとしても嬉しいねぇ」 宿屋の主人は照れながらも嬉しそうに笑っている。 「ここなら、定住を希望する者も後をたたないだろうに。羨ましいことだなぁ」