大地を抱きながら窓際へ立つ




玲子さん



君はなにも言わなくてもきっとそらのそばにいるだろう



頼むよそらを





そして隆哉と大地、咲さんは私に任せてくれ





なにがあっても




不器用にでも




3人を守る



全力で




だから




私がそっちへいったら




会ってくれないか?




君とそらに




その時は心から謝らせてほしい