「いい医者か悪い医者かは患者が決める。お前はどっちだ?答えは見つかったか?」




「わかりません。でもいい医者になるためにはここにいたらなれません。」




「かわったな」




「彼女とそらが変えてくれました」




「そうか。」




嬉しいと思いながらも二人から目が放せない




「私を変えたのはお前の母親だ」




「え?」




「私は罪を一生を賭けて償う気でいる。ほんの一時の欲が取り返しのつかないことになる。私はもう抜け出せない。」



「、、、」




「私より、勇気があるな。さすが、、、玲子さんの子だ」




玲子さん、、、隆哉のお母さん、、、?