バスケのプリンス様☆

~ロビー~

「お客様どの様なご用事で?」

旅館の若女将のような人が笑顔で言う

「いや~今からここら辺で祭りがある

と聞いて浴衣を貸して頂けないかと」

「かしこまりました♪しばらくお待ち下さい。」

埃十先輩敬語喋れるんだぁ…

と思いながら見ていると

「俺が敬語喋れないとも思った?」

「え!?はいそうです」

「ひどいなぁ♪」

「お待たせしました♪

奥の控え室で着付けして貰い下さい」

私はレディーと書いた部屋に入った

「どうぞ」

「はっはい♪」

私は女将さんに着付けしてもらって

髪型も可愛くしてもらった

「お待たせ……」

もう着付けが終わっていた

裕薹・埃十先輩いた

「かっこいい…」

「「え??」」

「何でもないです!!」

「琉羽歌も可愛いよ♪」

「//////」

お世辞でも嬉しいよ…