「きゃぁ~綺麗ー」

流石、有名旅館だ…

海がすぐ近くにあってとても凄い

「はしゃぐなよ~」

「先輩たち、ひどいですぅー

楽しみじゃ無いんですか?」

「まぁ楽しみ♪」


「え!?」

コーチが受付でもめあっている

「どうしたんですか?」

「いゃーそれがね、琉羽歌ちゃんの

部屋が取れて無かったらしいんだ」

「え!?」

「申し訳ありません」

「コーチ、琉羽歌なら俺の部屋で

いいんで…」

「裕薹先輩!?」

「そうか?じゃあそうしよう」

「え!?」

コーチ何言ってるんですか?

もう手続きなんかしてるよー

「琉羽歌…俺の部屋ヤダ?」

そんなウル目で見ないで下さい

「いや…じゃないです…」