「12番…あった!」

やっとの思いで見つけた席

多分男子と隣だな…マネ私一人だし

私は上に重い荷物を置いて席についた

「ふぅ~」

「13番って何処だ?」

13番って私の隣じゃん!!

「ここですよ~!」

「おっ!サンキュー」

そして目の前に現れたのは

「裕薹先輩…」

「埃十のやつ!!」