あれから1週間が過ぎた
一言も翔とは話してない



前より 最悪の状態




”バン!”



教室のドアが一気に開いた
クラス中の皆が見ただろう



美人な人が険しい顔でやって来た



私が見た中で一番美人な
椿先輩



バスケ部の用事で来たのかと思い ただ見ていた
が・・・・   近づいて来る




「舞ちゃん。ちょっと良い?」




「はい。」




険しい顔の椿先輩に付いて 教室を出る