次の日学校に行き切岸くんに渡す。
なんだかドキドキしてきた〜汗



「おはよ〜穂花ー
上手く作れた?」


「あ、さくらちゃんおはよ〜
はい、さくらちゃんの分」

カップケーキはもちろんさくらちゃんの分も用意しておいた。





「お、上手くできたじゃーん!
バッチリだな!」


「う、うん、ありがとう!」


さくらちゃんは目をキラキラ輝かせていた。


「おはよ〜」

はっ、切岸くんだ!
でも切岸くんが教室に入ったら
いっせいに女子たちが切岸くんのもとにかけよってく。


これは放課後じゃないと無理だな。